錆ツレ



カテゴリ:movie( 9 )


しんぐるず。

[SINGLES]1992
携帯もmixiもtwitterもブログもなくて。
誰かにおしえる自分のIDは、家の電話しかなくて。
家の電話は、重くてでっかくて。
電話に相手が出る前にきっても、チャクレキが残らなくて。
誰かと会うときは、場所と時間を決めていた時代。

眉毛も前髪も肩パッドもボリューミーで。
古臭くてダサイを超えて、なんかかわいい。

マッドディモンのロン毛パーマネントもかっこいいし、どんぐりみたいな帽子もかわいい。
彼女のポークパイハットに小花柄のVネックワンピに太いベルトもいいじゃない。

ファッションは、20年過ぎるとスタイルになると思う。


いろんなことが沸点に達していなくて、まだ前に進む余白があった時代。
『いっしょうけんめい』がたくさんあって。
あこがれる。

ってこと、思うヒト。
今いっぱいいるとおもぅ。
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by sabiture | 2010-08-29 00:56 | 未分類

SOUL POWER



けいちゃんオススメの映画「ソウルパワー」を観て来た。
1974年モハメドアリとジョージフォアマンの対決を目前に控えたアフリカ、ザイール キンサシャで、当時の著名なアフリカンアメリカンのアーティトを呼んで行われた3日間の音楽フェスティバル”ザイール’74”を撮影したドキュメント。

あのですね。
冒頭から、もう・・・泣泣泣

音楽というものを知っていてよかった。
魂が揺さぶられるという表現がよく使われますがね、わたしの場合は、コノ音楽に、魂をブルブルさせられたとDNAの底から思った。あーこの音楽こそ、ほんとほんと好きだわー。知ってて生きててよかったわー。SATC2に引き続き、今年2本目の「踊りたいショードー」を抑えるために酸欠になる、脳内覚醒ムービーです。動きやすい格好で、後方の席で鑑賞することをオススメします。

自己的感動パートは、さておき。

アフリカの人々とアフリカンアメリカンの間には、同じ人間によってが引き裂かれてしまった深く長い距離の歴史があったことを考えさせられた。もともとは同じアフリカという土地の人々だったのに、ザーイル人は、フランス語、アメリカ人は英語を話し、通訳が居ないとコトバが通じない。でも、この”ザイール’74”は、皮肉にも文明によって引き裂かれた文化が、”音楽”という絶対に消されることがない共通の文化によって、再び融合された決定的なイベントだったと思う。まー、バックには、文明が生んだ”お金”がグルグル渦巻いてましたがね。

人はね、自分が”どこからきたか”という起源を誇りに思うことでgottcha!できるパワーがあるのだな。

JB曰く。
「辛いとき、落ち込むとき、このコトバを忘れるな」って。
「I AM SOMEBODY(あたしは、特別!)」

なんだって。
がっぶれしゅ。
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by sabiture | 2010-06-17 01:03 | movie

コノスットコドッコイノオッチョコチョイがぁっ!と自分を詰る休日前夜。

今朝、仕事前に本屋で立ち読みしていると。

あの、アレッジドギャラリーに集まったストリートアーティストたちの
ドキュメント映画『ビューティフルルーザーズ』がDVD化されているとの情報が!

うほうほ☆
うれしすぎて、道行く人々に教えてあげたい衝動!
うれしすぎて、猫村さんのように床にゴロンしたい衝動!
きゃーっ!!!!!

一年前に上映を見逃しために、DVD化を首をながーくして待っておりましたっ。
映画をみた左君の話を聞いて、いいなーいいなーと思っておりましたっ。
いつDVD化されるのかいつもwebでチェックしてたのに・・・見逃してた・・・。くっ。
4/27日に発売されていたということは。
おーのぉー。
20日以上も出遅れてしまった・・・・。

早速、休み時間に塔レコードのDVD売り場へ・・・。

レジ前に特集コーナー作られてるじゃないですかぁ!?
昨日もきてたのに・・・何故にきづかなかった・・・。
もう、バカバカっ。

特典でステッカーもらえちゃった☆

その麗しき『ビューティフルルーザーズ』を抱えて、職場までの帰り道に今夜の妄想・・・。
明日は、休みだから~ポテチ買ってぇ~コレ観ながら夜ふかししてぇ~

ん?
観ながら?
・・・待てよ。

観れない?
観れない!!
今リビングしているハウスには、DVD再生装置がない!!!
PCは、ネットしかできないし・・・。
実家には、しばらく帰らないし・・・・・。
おーのぉー。

泣。

嗚咽。

なんてバカなんだ。
そして、さっきまでの楽しい今夜の妄想は、音をたてて崩れていく。

しばらくは、このパッケージを見つめていよう・・・。
しばらくは、塔レコードの特集コーナーで鑑賞しよう・・・。



し。
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by sabiture | 2009-05-18 22:34 | movie

キモチは、若く。

映画「Young@heart」を観た。
平均年齢80歳のお年寄りのコーラス隊が、コンサートに向けて奮闘するドキュメント。何がすごいって、クラシックやオペラ好きのお年寄りなのに選曲がロック、ファンク、ソウル。cold play、bob dylan,clash, ramons, JB, allan toussaint....おもわず踊りたくなるし、笑えるし、泣けるし、最後はスタンディングオベーションしたくなる映画。自分がこの世を去る日が、そんなに遠くないと分かっているからこそ。死ぬことや病気のことを冗談で笑い飛ばして、一瞬一瞬を、最期の瞬間までを大切に過ごしているように思えた。だからきっと、刑務所に慰問に行ったとき受刑者の心に響いていたんだろうな。お年寄りたちに元気をもらった。仲間をなくした直後での舞台で酸素チューブをつけても歌ったcoldplay「fix you(・・・ボクが癒してあげる)」にものすごく泣けた。

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by sabiture | 2009-01-29 15:46 | movie

たくさん観た。

DVDたくさん観た。
ので、忘れないよう記録。
f0171180_1520331.jpg「奇跡のシンフォニー」
「母をたずねて三千里」みたいなストーリーだけど。ところどころに登場する子供たちの音楽の才能がすごい。ゴスペル聖歌隊の女の子の歌に鳥肌。雨音がいろんな音と重なって音楽になっていくシーン。生活の中で、どんな音もリズムとして聞いていると楽しくなる。
f0171180_15201122.jpg「ダージリン急行」
映画全体のインド色がきれい。いつも黄色い感じ。現地の職人さんにつくらせた電車の内装が繊細であざやか。撮影裏話がおもしろかった。インドの人力パワーがすごい。カレー食べたい。3兄弟のバタバタ劇がコミカルで笑える。笑わないでおかしいこと言ってるのって笑える。
f0171180_15201987.jpg「JUNO」
かっちゃんも紹介してましたね。JUNOの他人対するアイロニックな反抗ぷりがおもしろい。彼女の大人度をうわまる大人の恋の複雑さに直面したとき。JUNOパパは、言った。”ありのままの自分を愛してくれる人なら一生一緒にやっていけるよ”と。たしかに。以上でも以下でもなく、イーブンな関係でいられるのりしろがないと身動きとれなくなる。サントラもよかった。ボサノバとか、アコギの曲が多くて。ギターが弾けるようになりたい。
f0171180_15591372.jpg「Onceタブリンの街角で」
ラブストーリーの棚にあったから、それなりの期待をもってみたけど。ラブストーリーに続きがなくてもいいのだと納得した。映画の2人のようにある出会いから自分の一部であるモノを通して得たモノがあって、誰かと何かを築き上げていけたならば。またそれぞれのいた場所に戻って、前に進めばそれでイイノダ。これまた音楽が良かった。北国アイルランドの哀愁感じるメロディーにスピード感あるビートがココロに響いて残った。

f0171180_15202582.jpg「パリ ジュテーム」
18話もあるオムニバスだったけど。どれも面白い。パリにおけるいろんな愛の形。特にコーエーン兄弟とガス・ヴァン・サント作品が好き。くすくす笑える。パリおしゃれですね。フランス語はなせるようになりたい。じゅてーむ。

f0171180_15203265.jpg「ペネロピ」
豚の鼻を持つ女の子ペネロピのお話。おとぎ話の教育的メッセージを伝えたかったのだろうけど。途中、展開が無理やりで興味が失速した。けど、美術と衣装がかわいかったので◎。どうにも、クリスティーナリッチがあのコに見えるんだ・・・。

たくさん観たなー。
もっと、観よう。
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by sabiture | 2008-12-04 16:10 | movie

象徴的なアメリカン&フレンチ。

DVD「パリ、恋人たちの二日間
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パリって言葉だけで、期待させられます。
おしゃれですねぇ。おしゃれでした。

ジュリー・デルビー監督・脚本・製作・音楽・編集・出演。
全部自分でやってる。
すごい。
最近、こういう女性監督作品によく出会います。

あらすじ。アメリカ人とフランス人のカップルが、彼女マリオンの実家パリで過ごす2日間。さまざまなことが起こるのです。仏語の話せない彼氏ジャックは、みんなとうまくコミュニケーションがとれない。彼女の過去の男たちと出会って複雑な気持ちになり。マリオンは、過去の恋愛パターンを繰り返していくのではと不安になり。そして、お互いのあり方を考えていく・・・。

ジャックもマリオンも象徴的なアメリカン&フレンチを演じているのが面白い。神経質なアメリカ人と議論好きのフランス人。
議論を戦わせる機会などほとんどない日本人としては、人目もかまわないあのブチきれ具合がうらやましい。ヒトは、せっかくコトバを持っているんだから、コトバを使って伝えないともったいない。行動パターンから、ヒトの気持ちを分析することもできるけど。芯は、しゃべらないとわからない。
*********************************************
象徴的なアメリカといえば、
マイクミルズの[Let's be human beings]も面白かった。
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90’s新興住宅街での豊かな生活でうわべだけ幸せなに見える家族。
型から外れたモノは、変人扱い。
家庭環境が悪い→子供がグレる。

事実だから笑えないけど、そのアイロニックな視点が滑稽だった。

赤いケイトスペードのバッグは、なつかかわいかった。
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by sabiture | 2008-10-23 11:23 | movie

Be kind rewind。

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惜しい。
どうにも邦題が惜しい・・・。
「僕らのミライへ逆回転」じゃない・・・。
でも映画は、宣伝されてたよりもずーっとずーっとずーっと良かった。

ゴンドリーさんの映画愛にどっぷり浸れる。
素敵すぎる。楽しすぎる。
何事もDIYだ!お金があればでナンでもできるけど、それじゃつまらない。
ヒトの手でココロを込めて作ったものならば、
受け手にもその暖かさが伝わると思う。

Let's sweeded!!

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宮下銀座のママシータ。
このエンチラーダ。
うンまいな!
しょっぱい煮豆が好き。
メキシコ行きたいなぁ。
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by sabiture | 2008-10-12 10:12 | movie

じゃぁ、わたしはどうなのよ。

レイチェル・アモーディオ
「WHAT ABOUT ME」(1992年)
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レイチェル自身が出演・監督・製作・脚本をつとめるモノクロ映画。
ジムジャームッシュが絶賛?たぶん。してるので、観てみた。
出演者は、たぶん豪華。
ジョニーサンダース、ディー・ディー・ラモーン、リチャード・エドソンetc
NYアングラシーンの人々。きっと、レイチェルのお友達なんだろうな。
話のスジに関係なく無理やり出演させてる感じがいくつかあって、笑える。

とかく兄役のジョニーサンダースは、かっこいい。

あらすじは、レイチェル扮するリサのありえなさすぎて笑えるくらいツイてないことが起こっていく日々。だが、リサはよくモテル。
バイクにひかれて、血まみれのリサを「聖人のようだ」といって惚れてしまう男。ホームレスの彼氏。ジャンキーのミュージシャン。笑。

それと。真剣だけど、微妙な出演者のたちの芝居が笑える。

ジョニーサンダースが音楽を担当している。かっこいい。

何がwhat about meだったのか、よくわからない・・・。
でも、なんだかおもしろかった。
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by sabiture | 2008-10-09 19:36 | movie

Hearing & Sharing。

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「Brasilintime:Batucada com discos」
Cut chemist と Madlibが何?何?というだけで。
気になって購入してみた。

4年前に発売された「Keepintime」の続編。
往年の名ドラマーたちとターンテーブリストたちのブラジルでのセッションを撮ったドキュメンタリー。凄い!凄い!凄い!どーやってるのでしょうか。打楽器たちとターンテーブルたち。どちらも人間の手によって生み出されるビートではありますが。とにかく、凄い!演奏するという行為からは、ほど遠い錆ツレには、誰が誰に合わせてそのビートがどうなってるの???分からないけど。

とても凄い!
魔法使いだ。

おじぃちゃんドラマーたちの、楽器店での騒ぎっぷりと
DJたちのレコ市でのオタクぶりが比較されるように撮られてるのがおもしろい。音楽に対する情熱は、世代を超えて存在していると。

ひとりのドラマーが「ミュージシャンとは、相手と音を聞きあって、わかちあうことが大切なんだ」って言ってた。愛っすね。

ホックニーみたいなB+の写真も好きですね。
ブラジルに写真撮りにいきたくなります。
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by sabiture | 2008-09-17 09:17 | movie


錆は、徒然世は情け。錆好。作品と日常について。 いい錆ありましたらご連絡ください。               sabiture@excite.co.jp
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